達工房

採用情報

「どんな現場でも活躍できる一流の職人になりたい」そんな想いに応える環境が、達工房にはあります。
募集要項はこちら

意欲さえあれば、
今の建設業界はチャンスです。

  • Q1: 達工房でどんなことが学べますか?

    職人として価値を高める、5つの技能を習得できます。

    生徒の皆さんには塗装・下地補修・防水・塩ビシート・シーリングの5つの技能を習得し、“多能工”として独り立ちすることを目指してもらいます。職人の世界では「技術は盗むもの」とされることが多く、学ぶ環境が整っていないのが現状です。そのため、多くの若者が途中で諦め、業界全体の損失につながっています。達工房では、経験豊富な講師による指導のもと、短期間で効率よく学べる環境を用意し、現代のニーズに合った育成カリキュラムを提供します。さらに、技術習得後は「多能工職人」として幅広い現場で活躍できるだけでなく、親会社である株式会社太陽への転籍や、職人兼社長としての独立も可能です。これは、生徒の皆さんにとってはもちろん、業界全体の活性化にもつながると考えています。

  • Q2: 達工房ではどんな教育方針を掲げていますか?

    大規模修繕工事に特化した質の高い職人を育成します。

    達工房で教えるのは、大規模修繕工事で必要な技術です。居住者の皆様が日常生活を送る中で工事をするわけですから、ただ腕が良いだけではお住まいの方のニーズに応えることはできません。技術(ハード)は当然ながら、挨拶・お客様対応・住みながらの工事に対する柔軟性(ソフト)についても教育します。

  • Q3: 職業訓練校として大切にしていることを教えてください。

    日本の高い職人技術を伝承していくことです。

    これまで職人の世界では、徒弟制度によるOJT教育が主流でした。しかし、この育成システムの崩壊や少子高齢化の加速により、職人不足は深刻な社会問題となっています。
    最も大きな損失は、日本の高い技術が次世代へ受け継がれないこと。達工房では、職業訓練校でのOFF-JT教育を通じ、職人の技術を確実に伝承し、日本の建設技術力の維持・向上に貢献していきます。

  • Q4: 達工房が求める人物像について教えてください。

    多能工を目指す動機は自由、必要なのは意欲だけです。

    建設業界では職人の後継者不足が深刻化する一方で、案件は増え続けています。特に、私たちが手がけるマンションの大規模修繕工事はその傾向が顕著です。つまり、「職人を目指す」こと自体が大きなチャンスなのです。
    さらに、達工房が育成する“多能工”であれば、より幅広い活躍の場が広がります。「チャンスを掴みたい」「手に職をつけたい」「安定した収入を得たい」ーどんな動機でも構いません。達工房は、その目標を達成するための環境をすべて用意します。ただし、技術を身につけ、現場で活躍するのはあなた自身。目標を実現するために努力する意欲が大切です。
    また、体力面が不安な方も安心してください。達工房は、マンションの改修に特化しているため、肉体的な負担は少なく、長く働ける職場です。実際に女性の職人も活躍しており、性別を問わず安心して働ける環境が整っています。

  • Q5: 最後に、今後の展望を教えてください。

    親会社と共に完全内製化した最高品質な工事を提供したいです。

    私たちは、現場の課題をいち早く親会社の太陽へフィードバックすることで、工事品質の改善スピードを上げたいと考えています。
    また、太陽の現場監督と達工房の職人が密に連携しながら施工を進めることで、より質の高い工事を安価で提供することが可能になります。
    今後ますます職人不足が深刻化していくなか、高い技術を持つ職人が様々な現場で活躍することで、社会に貢献していきたいと考えています。