達工房

カリキュラム・
資格について

達工房の特長

達工房では、独自の教科書とカリキュラムをもとに、OFF-JT研修を実施。
さいたま研修センターには繰り返し練習できる設備が整っており、
大規模修繕工事に必要な主要技術を短期間で習得できます。
さらに、検定取得にも積極的に取り組み、職人のスキル向上を支援しています。
こうした環境で育った多能工職人たちは、現場の品質向上に貢献しており、
達工房の育成スキームが業界の新たな常識となることを目指しています。

平均10年かかる技術習得をたった2年で習得できる
達工房の特別な
カリキュラム

  1. 1年目

    学科研修
    材料・工法・安全に関する
    基礎知識習得
    実践研修
    自社開発模型を用いた研修‐
    ブロンズ資格取得レベル
  2. 2年目

    学科研修
    1級技能士取得レベルの知識習得
    実践研修
    1級技能資格取得レベルの技術習得‐シルバー・ゴールド資格取得

学科研修

工法や安全管理などの知識も学ぶ研修です。知識を身につけることで、理論に基づいた実技研修が可能となり、効率よく技術を習得できます。

日本初の
大規模修繕専門テキスト

大規模修繕工事の職人の技能を検定している「一般社団法人優良職人支援機構(RAS)」が開発した、職人育成に特化した日本初の教材(各工種別テキストと実技研修用教材)を使用して基礎知識をしっかり学びます。

実技研修用教材

  • コンクリートのひび割れやタイルの浮き、欠損部分の成形など下地補修施工技能の実技研修で使用する模型です。

  • 塩ビシート防水技能における長尺塩ビシート張りの実技研修で使用するマンションの階段の踊り場部分を模した模型です。

  • 古いシーリングの撤去や新しいシーリング材の充てんなどシーリング施工技能の実技研修で使用する模型です。

RAS認定 多能工職人資格

達工房では、RAS(一般社団法人優良職人支援機構)が認定する「RAS職人マイスター」の資格を取得することができます。
RASの試験は、「防水」「塗装」「床シート」「シール」「下地補修」の5工種あり、それぞれブロンズ、シルバー、ゴールドの3段階で評価されます。
RAS認定を受けることにより、職人として信頼され、将来のキャリアアップにつながります。
また、3工種以上の優良職人認定を受けている職人は“多能工職人”と認定されます。

達工房社員の取得率

達工房社員の入社1年以内のRAS資格取得率70% 【RAS検定合格率】ゴールド:11.1%、シルバー:39.8%、ブロンズ:49.1%※参考資料:一般社団法人大規模修繕工事・優良職人支援機構(RAS)「2020年~2025年のRAS検定合格率より」

特別な研修カリキュラムを導入し、
入社1年以内でのRAS資格取得率は業界内でも高い水準を誇ります。

ベテラン職人が取得を目指す
「ゴールドランク」も
達工房社員なら保有率64%!

本来は10年以上の経験を積んだ職人が目指すゴールドランクも、
達工房では独自の研修カリキュラムにより、入社3年以内の若手社員でも合格しています。
ゴールドランクは、単なる資格ではなく、建設業界において高度な技能と
豊富な経験を証明するステータスです。「ゴールドランク職人が多く在籍している」ということは、
単に資格保持者がいるだけでなく、提案力・技能力・現場力のすべてが
高い水準であることを示します。

達工房社員のゴールドランク保有率64%

技術認定証

大規模規模修繕工事に必要な5つの技術を身につけた職人に
与えられる認定証を取得できます。

技術認定証イメージ